【アプリ開発者必見】App Iconを一括生成する方法|iOS・macOS全サイズを数秒で作成
iOS・macOSアプリのApp Iconを一括生成する方法を解説。20種類以上のサイズを手動で作成する手間を省き、1024×1024の元画像から全サイズを数秒でバッチ生成。Xcodeへのインポート方法も紹介。

App Iconを一括生成する方法|iOS・macOS全サイズを数秒で作成
iOS/macOSアプリを開発していると、App Iconの作成は避けて通れない作業です。
しかし、App Iconは1つのサイズだけでは足りません。App Storeへの提出には、様々なデバイスや用途に対応した20種類以上のサイズが必要です。
- iPhone用、iPad用、Apple Watch用...
- @1x、@2x、@3x...
- App Store用の1024×1024...
これらを1枚ずつ手動でリサイズしていたら、30分以上かかることも。
この記事では、1024×1024の元画像から全サイズを数秒で一括生成する方法を紹介します。
App Iconに必要なサイズ一覧
iOSアプリ(2025年版)
| 用途 | サイズ | スケール | ファイル名例 |
|---|---|---|---|
| iPhone通知 | 20×20 | @2x | Icon-20@2x.png |
| iPhone通知 | 20×20 | @3x | Icon-20@3x.png |
| iPhone設定 | 29×29 | @2x | Icon-29@2x.png |
| iPhone設定 | 29×29 | @3x | Icon-29@3x.png |
| iPhoneスポットライト | 40×40 | @2x | Icon-40@2x.png |
| iPhoneスポットライト | 40×40 | @3x | Icon-40@3x.png |
| iPhoneアプリ | 60×60 | @2x | Icon-60@2x.png |
| iPhoneアプリ | 60×60 | @3x | Icon-60@3x.png |
| iPad通知 | 20×20 | @1x | Icon-20.png |
| iPad通知 | 20×20 | @2x | Icon-20@2x.png |
| iPad設定 | 29×29 | @1x | Icon-29.png |
| iPad設定 | 29×29 | @2x | Icon-29@2x.png |
| iPadスポットライト | 40×40 | @1x | Icon-40.png |
| iPadスポットライト | 40×40 | @2x | Icon-40@2x.png |
| iPadアプリ | 76×76 | @1x | Icon-76.png |
| iPadアプリ | 76×76 | @2x | Icon-76@2x.png |
| iPad Pro | 83.5×83.5 | @2x | Icon-83.5@2x.png |
| App Store | 1024×1024 | @1x | Icon-1024.png |
macOSアプリ
| サイズ | スケール | 備考 |
|---|---|---|
| 16×16 | @1x, @2x | メニューバー等 |
| 32×32 | @1x, @2x | Finder等 |
| 128×128 | @1x, @2x | Dock |
| 256×256 | @1x, @2x | 大きめ表示 |
| 512×512 | @1x, @2x | 最大表示 |
合計: 20種類以上のサイズが必要
従来の方法とその問題点
方法1: Photoshopで手動作成
- 1024×1024の元画像を開く
- 「イメージ」→「画像解像度」でリサイズ
- 「別名で保存」
- これを20回以上繰り返す...
⏰ 所要時間: 30分〜1時間
サイズを間違えたり、命名規則を誤ったりするリスクも。
方法2: オンラインジェネレーター
Web上にはApp Icon生成サービスがありますが:
- ❌ 画像をサーバーにアップロードする必要がある
- ❌ 未公開アプリのアイコンをアップロードするのは不安
- ❌ オフラインでは使えない
方法3: コマンドラインツール
sipsコマンドやシェルスクリプトで自動化できますが:
- ❌ コマンドラインの知識が必要
- ❌ スクリプトの作成・メンテナンスが面倒
- ❌ 新しいサイズが追加されたら修正が必要
最も効率的な方法: DockBuddy Resizer
DockBuddy Resizerを使えば、1024×1024の元画像から全サイズを数秒で一括生成できます。
操作手順
-
1024×1024の元画像を用意
- PNG形式推奨(透過対応)
- 正方形であること
-
DockBuddy Resizerを起動
-
元画像をドラッグ&ドロップ
-
App Iconプリセットを選択
- 「iOS App Icon」
- 「macOS App Icon」
- または両方
-
数秒で全サイズが出力完了
これだけで、20種類以上のサイズが自動生成されます。
バッチ処理の威力
複数のアプリを開発している場合、複数の元画像を同時にドロップすれば、全アプリ分のApp Iconを一括生成できます。
例: 5つのアプリ × 20サイズ = 100ファイル
従来の方法: 2時間以上 DockBuddy Resizer: 約30秒
Xcodeへのインポート方法
生成したApp IconをXcodeプロジェクトに追加する手順:
方法1: Assets.xcassetsに直接ドラッグ
- Xcodeでプロジェクトを開く
- Assets.xcassets を選択
- AppIcon を選択(なければ右クリック→「New App Icon」)
- 生成した画像を対応するスロットにドラッグ&ドロップ
方法2: Finderからまとめてインポート
- Assets.xcassetsの AppIcon.appiconset フォルダをFinderで開く
- 生成した画像ファイルを全てコピー
- Xcodeを再起動
Contents.jsonの更新
画像を追加したら、Contents.jsonが正しく更新されていることを確認してください。DockBuddy Resizerは、Xcodeが認識しやすいファイル名で出力します。
App Icon作成のベストプラクティス
1. 元画像は最大サイズで作成
必ず1024×1024以上で元画像を作成してください。小さい画像を拡大すると画質が劣化します。
2. 透過を使う場合はPNG
macOSアプリで角丸アイコンを使う場合など、透過が必要ならPNG形式で保存してください。
3. 小さいサイズでの視認性を確認
1024×1024では綺麗に見えても、16×16や29×29では潰れて見えにくいことがあります。生成後に小さいサイズもプレビューしましょう。
4. App Storeガイドラインを確認
AppleのHuman Interface Guidelinesを確認し、推奨されるデザインに従いましょう。
よくある質問
Q: 透過PNGでも使える?
A: はい、透過情報を保持したまま各サイズに変換できます。出力形式はPNGを選択してください。
Q: iOS 18で追加された新しいサイズにも対応している?
A: DockBuddy Resizerは定期的にアップデートされ、最新のiOS/macOSで必要なサイズに対応しています。
Q: Apple Watch用のアイコンも生成できる?
A: はい、watchOS用のサイズも含まれています。
Q: 複数のアプリのアイコンを一度に生成できる?
A: はい、複数の元画像を同時にドラッグ&ドロップすれば、バッチ処理で全てのアプリ分のApp Iconを一括生成できます。
開発ワークフローへの組み込み
App Icon生成をスムーズに行うためのワークフロー例:
デザイン作成(Figma/Sketch)
↓
1024×1024で書き出し
↓
DockBuddy Resizerで一括生成
↓
Xcodeにインポート
↓
ビルド&テスト
CIへの統合
大規模なチームでは、App Icon生成をCI/CDパイプラインに組み込むことも検討してください。DockBuddy Resizerはデスクトップアプリですが、ローカル開発環境での効率化に最適です。
まとめ
App Icon作成は、アプリ開発において意外と時間がかかる作業です。
| 方法 | 所要時間 | 手間 |
|---|---|---|
| Photoshopで手動 | 30分〜1時間 | 高 |
| オンラインツール | 10分 | 中(セキュリティリスク) |
| DockBuddy Resizer | 数秒 | 低 |
1024×1024の元画像をドラッグ&ドロップするだけで、iOS/macOS用の全サイズを一括生成。
アプリ開発者の皆さん、App Icon作成の手間から解放されましょう。
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